中国を旅してきました。
お仕事半分、お遊び半分。
初めての中国は、度肝を抜かされることばかりだったというのと、
海鮮天国で調子にのって食べすぎ、後半は胃腸を壊し、結構悲惨な旅でした。
しかし、いつも新天地に赴き、その土地での可能性を想像することは楽しくてなりません。
私の場合、体調がおかしくなると、だんだん頭までおかしくなってくるのがよくわかります。
そういう時は、ヨガが一番。
中国のホテルの部屋でヨガをやっていると、
いろんなところとつながっていく感覚がよみがえります。
遠く離れた人、場所、空気とエネルギー。
そこにコネクトしていく感覚。
それはあったことのない人であったり、
行ったことのないところだったりします。
こういう感覚に身を包まれていると、
私は純粋なスピリットであり
体はそれを包みいれるだけのものだということを再認識します。
あー、ヨギックライフまたここにあり。中国だろうと、フランスだろうと、日本だろうと、ハワイだろうと。。。
ありがたいことです。
さて、
住む場所を転々とし、
いわゆる地盤がしっかりしていない状態の人生を送り続けている私ですが、
そういう経験を経てしかわからないことがあります。
それは
人生のダイナミックさ。
人生のフレキシビリティー。
人生のエンジョイメント。
地盤をしっかり気づき、土地に根ざした生活をすると
ある意味で自分が固定され、執着心も増して行きます。
自分自身の人生に対する執着心、というのはやっかいです。
自尊心から自分を大切に思い、
自分の人生を与えられたSoul Purpose「宿命」どおりに生きたい・生きなければいけない
という一種の強迫観念を追い求めると、袋小路にはまり、そして 人生そのものがもつ
ダイナミックさとフレキシビリティーを失うことになり、結果として人生のエンジョイメントを失います。
これは私が長年悩み苦しんだ挙句に出した結論的答えでもあります。
(ちなみに人生の問い”私は何のために生まれてきたの?”は、いくら時間をかけて考えても答えは出ません 笑)
私たちは一人で生きているわけじゃありません。
お互いに深くコネクトしあって生きてます。
そしてすべてが諸行無常。
その中で生きることは、紙に書いた計画通りにはいかないのが当然。
計画を追い求めることで不幸を招くのですから、
臨機応変に変化する人生の方向性を楽しんだほうが幸せ=楽しい です。
だからこそ いまできることを目いっぱい楽しく。
自分にフィットした、履き心地のいいスニーカーと着心地のいい服を着て
リラックスして生きて行こう~!
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2 Response to "Back in normal"
tomotomo said...-
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July 5, 2009 at 7:01 PM
Yogic Life
said...
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July 5, 2009 at 10:03 PM
最近どうしてるのかな~と思ってたら、なんと中国だったんだね。またぐっと広がりが出たみたいで、色々話を聞かせてもらうのが待ち遠しいよ。私もまたメールするね☆
Love always,
t xx
tomotomo
そうか、言ってなかったっけ?
そうなのよ、中国に出張してたの(笑)
仕事半分、遊び半分でね。でも下痢になって苦しかった・・・あの国はいろんな意味でなかなか難しいね。好きで向いているひとはいいだろうが、アメリカやフランスに住んでいる私には難しいことが多かったよ。まあ、すべてが学びだけどね♪
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